9덤인 등장인물 소개

津島善子は再び不思議だと語られる

츠시마 요시코는 재차 기이하다고 거론된다

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10408302

 

리퀘스트받은 과거작의 약간 후속작입니다.

츠시마 요시코는 기이하다고 거론된다(novel/8802299)를, 먼저 읽어두시면 좋을지도 모릅니다.

그녀들의 일상에, 어렴풋이 배어든 정도의 기이한 이야기를 의식했습니다. 조금 호러일지도 모릅니다. 취향이 아닌 분들은 주의해주세요.

 

 

 

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おまけな登場人物紹介

 

 

 

 

 

　無意識に理解しそうな高海千歌さん.

 

　またしてもきっかけになる, 実は地獄に誘い込まれてた少女.

　あの日, 本当に危機一髪だったと（通路が陥没していた）気づいていない.

　自覚は無かったが, 本能的に善子さんを頼った結果.無事に帰還.

 

　再度の不思議な話の後, なんとなく気をつけようと思い, 見知らぬ土地での散策を控える様になる.

 

　善子さんが人気者すぎて, 最近もだもだうろうろ周りで待機することが増えている.

　見かねてか, 善子さんに下手くそに構われてご満悦な日々.

 

 

 

 

 

 

 

 

　なんのかんのと理解している国木田花丸さん.

 

　ルビィさんの話を聞いて, 現状のアレさをすぐに察した.ある意味で善子さんの一番の理解者.

　染みを引きずっているかぁと, ほんのり苦い気持ちになる.

　でも, 分かってて付き合ってくれてるんだと, 甘い気持ちにもなる.

 

　お疲れの善子さんを癒してあげたい良妻系幼馴染.

　善子さんの為に, パンだけじゃなく, 温かいお茶を持ち運ぶ様になる.

 

 

 

 

 

 

 

 

　この後, めちゃくちゃ善子さんに詰め寄る小原鞠莉さん.

 

　腐りかけの家ってホワイ!?　色々ビビりすぎて腰砕け.

　更にその後, 父親に話して改めて実家を探してみたら, 家の裏からアレな箱がでてきたりした.

　中身は（閲覧禁止物）だった.

　逆恨みっぽいが, 世の中そういうものである.性質の悪い輩に呪われていた事実に, 親子共々心身ダウン.善子さんへの依存度アップ.

 

　もうマリ-のお嫁さんになって!　とか最近言いだしている.

 

 

 

 

 

 

 

 

　最近は物騒ねと他人事な桜内梨子さん.

 

　見えないスト-カ-の被害にあっている, が, 気づいていない.

　カチンという音は未だにしているが, 気にしてすらいない.

 

　耳と鼻が良いが, 善子さんが気にしなくて良いというので, 素直に頷いた.

　無意識に, 善子さんの声色でその言葉に嘘はないと判断している.意外な芸術家資質を見せる.

　最近は, 善子ちゃんって人気者なのね……と少し面白くない様子.

 

　その後, 刃物を持ったスト-カ-とか警察に通報案件じゃないかしら?

 

　と, 心配になる.どこまでも現実的な非日常少女.　

 

 

 

 

 

 

 

 

　もう無理……な心境で笑顔をつくる渡辺曜さん.

 

　相変わらず聡明.故に不幸.

　全てを察し, その上でもう一度だけ幼馴染の例のLINE通知を見せて貰い, 撃沈.

 

　ちがう大らかなのちがう.許容してない気づいてないだけ……あ, でも, あの時期, 鳥肌が止まらなかったような……?

 

　積み重ねた知識も, 勘も, 経験すら役に立たない不思議なモノが怖くてしょうがない.

　不気味な夜は, 枕をもって善子さんの家に突撃したい行動派.実際に何度かしている.

 

　もう, 何でもいいから善子さんを抱きしめて安心したい.

 

 

 

 

 

 

 

 

　知らずに生き急いでいた黒澤ダイヤさん.

 

　不思議があると知る者が, 不思議を意識したまま, 自らの意思で不思議を探索する.

　……実に見事な死亡フラグである.

 

　自衛のための手段が, 自滅への第一歩だった.

　それを自覚した現在, 青ざめながらも, 既存の常識が通じなさすぎると頭を抱える.

　今後, 善子さんが忌避する階段だけは, 授業に遅れようと絶対に使わないと心に決める.

 

　今夜は, 切実に善子さんに無茶言って泊まって欲しい.

 

　スレスレの命綱は, 意識した途端心を軋ませる.

 

 

 

 

 

 

 

　色々と知りたくなかった松浦果南さん.

 

　意図せず, 変質者?　とランニングしていると聞いて, 心が抉れた.

　日課のランニングをやめようか本気で悩んだ.

 

　数日後, 色々と迷った末に, 善子さんが好んで走るル-トを確固たる意思で選ぶようになる.

 

　不思議を知れば知るほど, 謎と不気味さが増え, 底が見えない感覚に泣きそう.

　同時に, それを知りながら平然としている善子さんの底知れなさに, 小さく畏怖を覚えている.

 

　でも, なんだかんだ善子さんの事が心配.

 

　好意の方が大きいので, 結局は怖くても善子さんと一緒に遊びたい.

 

 

 

 

 

 

 

 

　一番よくわかっていない黒澤ルビィさん.

 

　善子さん曰く, 動物に好かれやすい少女.

　善子さんと学校を歩く時, 独特のル-トになるのが楽しい.

 

　最近, 動物の声をよく聞く様になったと話すと, 善子さんは『でしょうね』と頷いた.

　その視線が, 彼女の足元に向けられていた事を, 彼女は知らない.

 

　善子さんの傍は安心できて好き.でも, 最近は隣に座るのも早いもの勝ちで難しい.

 

　現在, 部室の空気がかつてない極寒になって泣きだす直前になっている.

 

　善子ちゃん, はやく来てぇ……っ

 

 

 

 

 

 

 

 

　不思議系すぎる津島善子さん.

 

 

　今回も登場しない, ある意味で不幸な堕天使少女.

　危機管理能力は抜群で, 臆病ゆえに危険には近づかない.現状のAqoursは, 昔ならばとっくに逃亡しているレベルに焦げ臭い.

 

　不思議を知るという事は, 不思議を意識するという事.

　不思議を意識するという事は, 態度に現れてしまうという事.

 

　自覚のあるなしにかかわらず, それは致命的な失敗で.

 

　普段, 認識すらされない不思議の住人たちが, 彼女たちに目をつけない訳がなかった.

 

　そしてこの有様である.

 

　津島善子は, 大好きな彼女たちの事を放っておけない.

　防衛本能で, 自分が視えているもの, 聞こえているもの, 触れているものがナニかは一生理解できないが, 本能的に良く無い事は分かっているので, ただただ無自覚に彼女たちを良い方向に導いていく.

 

　現在, 遅れて部室に駆けこんだら, めちゃくちゃかまわれて嬉しいけど困惑中.