다이아「흡혈귀의 소문」19

* * *

 

 

 

 

 

──翌日。……うか, 昼頃になって, わたくしがますと

 

 

치카「……すぅ……すぅ……」

 

다이아「…………」

 

 

またしても, 치카양寝息てていた

 

 

다이아「…………はぁ

 

 

2日連続をしているのかしら……。

 

体勢るに, 치카양んできたとうよりは, わたくしがせたのだとうし……。

 

 

다이아「……わたくし, もしかしてしいのかしら

 

 

高校生にもなって, 一人るのがしいとか……?

 

 

다이아「……妹離出来てないのかしら

 

 

마리さんにも, 카난さんにもわれてはそんなことはないしていますが……。

 

そんなことあるのかもしれませんわね……。

 

とはいえ, 치카양루비わりのようにってしまうのはよろしくない

 

 

치카「……すぅ……すぅ……」

 

다이아「…………」

 

 

可愛らしい笑顔にして, 一人勝手ない気持ちでいっぱいになりながらも──とりあえず, 寝起きの状況確認のために周囲見回

 

 

다이아「……11, 5分前ですか

 

 

ギリギリ目覚ましよりきてしまったようですわね

 

 

다이아「……まあ, きましょうか

 

 

布団からると──

 

 

치카…………? ……あさ……?

 

 

치카양られてます

 

 

다이아, ごめんなさい, こしてしまいましたわね……。……とはっても, 目覚ましがるのですが

 

치카んゅ……だいじょうぶ……ぁふ……おはよ……」

 

다이아おはようございます, 치카양もうきられる?

 

치카「……うん, きる

 

 

치카양はもぞもぞと布団からてくる

 

 

다이아えっと……とりあえず……あーん

 

치카んぁー……」

 

다이아ありがとう

 

 

치카양確認する

 

 

다이아「…………」

 

치카ぁー…………」

 

 

──カシャ

 

写真める

 

 

치카「……どう?

 

다이아「……のせいかもしれませんが……, 犬歯がしますわ

 

치카……」

 

 

ほどった写真表示して, 彼女せようとして──

 

 

다이아, あら……?

 

 

うまく写真れていないことに気付

 

 

치카どうしたの?

 

다이아ごめんなさい, しカメラの方向がずれてしまったみたいですわ

 

 

った写真室内のややしていた

 

 

치카もう一回撮?

 

다이아そうしましょう

 

 

何度っていたためか, 手癖っていたのが原因でしょう

 

今度はちゃんと撮影画面をよくながら──

 

 

다이아, あら……??

 

 

けている, 치카양にカメラをけても──何故ほど同様, 部屋表示されてしまう

 

 

다이아「……故障?

 

치카, のスマホれたの……?

 

다이아「……何度やってもカメラが勝手ってしまって……」

 

치카なんでだろ……?

 

다이아りましたわね……」

 

치카, でもでも, べるだけなら, 日撮ったやつと, 実物見比べればいいんじゃない?

 

다이아「……それもそうですわね

 

 

カメラはのものを用意しておきましょうか……。

 

とりあえず, 昨日同時間った写真치카양見比べてみる

 

 

다이아「……やっぱり, がしますわ。……もう, じていいですわよ

 

치카「……。……흡혈귀, んでるってことかな……」

 

다이아「……かもしれません

 

 

正直なところ, ここまでは予想出来ていました

 

どんどん加速する衝動……こうなったら, こりそうなことは, にも흡혈귀現象われる可能性

 

치카양覚悟出来ていたのか, いていました

 

 

다이아とりあえず……どうしましょうか

 

 

흡혈귀んでいるとなると, 今日午後からのAqours練習……参加するか, 

 

 

치카「……出来るなら参加したい

 

다이아「……まあ, そうですわよね

 

치카無理そうだったら, める……だから, とりあえず練習準備しよ?

 

다이아わかりました

 

 

そうなると……まずはお風呂……。

 

, ったのですが

 

 

다이아「……風呂, りますか?

 

치카「……正直, りたくないかも

 

다이아ですわよね……」

 

 

흡혈귀んでいるなら, 同様, との相性もきっとくなっているでしょう

 

そうなると, 風呂치카양にとって居心地環境になってしまう

 

 

다이아……相変わらずもさらさらですわね……」

 

치카すんすん……。のニオイとかもしないかな

 

다이아「……身嗜みに問題がないなら, とりあえず……大丈夫かもしれませんわね

 

 

まあ, うら처녀, 風呂らないという事実にはしだけうところがありますが……。

 

 

치카それじゃ, 다이아さんだけ, 風呂入っちゃって? そのがお布団畳んで, 飯作ってるから

 

다이아わかりました, それではおいしますわ

 

 

その効率もいいでしょうしね……。

 

わたくしはさっさと入浴ませるために, 脱衣所へとかう

 

脱衣所かう途中, 廊下からると──

 

 

다이아「……今日, いい天気ですわね……めしい

 

 

ではこれでもかとうくらいに太陽けていた

 

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

 

──脱衣所いでいる途中

 

 

다이아「……あら?

 

 

部屋着のポケットにかがっていることに気付

 

して──

 

 

다이아「……ひっ!!!

 

 

わずさく悲鳴をあげながら, それをてた

 

──カランカラン

 

 

다이아「……?

 

 

てながら, ちるソレは──요시코さんからった로자리오だった

 

 

다이아「…………??

 

 

……何故, わたくしは로자리오てた……?

 

치카양希望なので, 基本的로자리오携帯しています

 

昨日部屋着着替えた, 部屋着のポケットに로자리오しましたし, っていることはなんらおかしなことではない

 

 

다이아「……れてるのかしら……」

 

 

れていることは間違いない

 

わたくしも치카양もここ数日確実消耗している

 

れかけていたから, 々しい로자리오, 一瞬不気味ってしまっただけかもしれない

 

どっちにしろ, このままとしたままにしておくわけにいはいかないので……, げようとしたら──

 

 

다이아「…………?

 

 

ちている로자리오ばしたまる

 

何故だか, これにはってはいけないがする直感がそうっている

 

……なんだか

 

 

다이아「……この로자리오……気持いですわ……」

 

 

不快害虫たときのような嫌悪感がする

 

気持

 

 

다이아「……?

 

 

──ハッとする

 

 

다이아, わたくし……っているの……?

 

 

로자리오気持……?

 

, 로자리오をよーくてみる

 

なんら変哲のない로자리오ですわ

 

 

다이아「………………本当れているのかしら

 

 

めて, ちた로자리오げる──,

 

로자리오ったえて, 로자리오としてしまった

 

 

다이아「……, なんですか……これは……?

 

 

何故, 로자리오てない

 

 

다이아「…………」

 

 

そのとき, ある可能性ぎる

 

 

다이아「……, まさか……そんなはずありませんわ

 

 

わず, かぶりをってかんだ可能性

 

 

다이아, そうですわ! 風呂れば……!

 

 

とりあえず, 로자리오後回しにして, わたくしはさっさとお風呂へとることにした

 

いで, 浴室へと

 

かすはなかったので, 手早くシャワーをびようとノズルをると──

 

 

다이아きゃぁっ!!?!

 

 

シャワーから, した

 

 

다이아ひっ……」

 

 

はすぐにおわり湯気てながら, れていく

 

それをていると, 気分くなった

 

 

다이아「…………, ……なに……? なんで? なんでですか……?

 

 

まらない

 

十字架로자리오気持かった

 

シャワーから, いて悲鳴をあげた

 

まさか……まさか……これでは……。

 

いや, そんなはずはない

 

だシャワーヘッドから出続けているお, ばす

 

──これはただのおです

 

いつもらのめてくれる, 

 

ばす

 

──シャアアアア水音欲室内

 

 

다이아「……これはただのおですわ

 

 

自分かせる

 

れている

 

 

 

다이아, いわけないでしょう?!

 

 

, 自問自答するようにをあげる

 

 

다이아「…………」

 

 

──シャアアアア

 

てながら, らすシャワーにばす

 

して, 一気近付

 

 

다이아「…………!! ………………──」

 

 

──気付けば, わたくしはシャワーのお全身びていた

 

 

다이아……はは……。……, そうですわよね……いわけありませんもの。……普通びられるではないですか

 

 

, のせいとうのはいものですわね……。

 

 

다이아「……, ……びて치카양らないと……」

 

 

わたくしは自分かせるように, 手早身体める

 

……その, 何故だかけるお, 身体中っているかのような不快感があったことから, 必死らしながら──

 

 

 

 

 

* * *

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